今回の記事ではリッチメニューのテンプレートを20個ご紹介していきたいと思います。
リッチメニューを設定して、いち早くLINE公式アカウントを効率よく運用していきましょう。
✔️公式LINEリッチメニューを早く運用したい
✔️テンプレートのおすすめを知りたい
✔️自分のお店にあったデザインをしたい
このような悩みをお持ちの方はぜひ参考にしてみてください。
目次
- 1 リッチメニューとは?
- 2 おすすめテンプレート20選
- 2.1 テンプレート1 和食
- 2.2 テンプレート2 カフェ
- 2.3 テンプレート3 レストラン
- 2.4 テンプレート4 イタリアン
- 2.5 テンプレート5 パン屋
- 2.6 テンプレート6 ケーキ屋
- 2.7 テンプレート7 アパレル
- 2.8 テンプレート8 アクセサリー
- 2.9 テンプレート9 ビジネス
- 2.10 テンプレート10 美容室
- 2.11 テンプレート11 料理教室
- 2.12 テンプレート12 塾教室
- 2.13 テンプレート13 習い事
- 2.14 テンプレート14 ジム
- 2.15 テンプレート15 お菓子屋
- 2.16 テンプレート16 スキンケア
- 2.17 テンプレート17 コスメ
- 2.18 テンプレート18 ネイル
- 2.19 テンプレート19 エステ
- 2.20 テンプレート20 花屋
- 3 テンプレートを使う際の注意点
- 4 まとめ
- 5
リッチメニューとは?
リッチメニューとは、LINE公式アカウントの機能の一つでトーク画面の下部(キーボードエリア)に固定表示できるメニューのことです。
トーク画面の半分を占めるため大きく表示することができ、ユーザーの目を引くことができます。使い方としてはLINE公式アカウントの機能であるクーポンやショップカードに誘導したり、ECサイトやHPなどの自社メディアに誘導することなどもできます。
画像のクオリティを高めればクリック率が向上し、効率的に売上を上げることができます。
※PC上では表示されない仕組みとなっていますのでご注意ください。
リッチメニューの必要性
リッチメニューでは1枚の画像で最大6つの導線を作ることができるため、お店側がユーザーに活用してほしい機能やコンテンツをリッチメニューに掲載することで利用率が高まります。
ただし設定すればいいというわけではなく、トークを開いたらユーザーが最初に目にする位置にあるのでアピールしたいコンテンツの画像や色、デザインを工夫しておくことも合わせて覚えておきましょう。
すべてのプランで利用可能
リッチメニューは以前までLINE@ではフリープランだとリッチメニューは使用できませんでしたが2019年の4月にLINE@とLINE公式が統合されたことによって全てのプランが利用可能となりました。
おすすめテンプレート20選
ここでは20種類のテンプレートをご紹介しますので自分の業界にマッチしそうなテンプレートを使って実際にリッチメニューを作成してみてください。
テンプレート1 和食
シンプルな配置と洗練された雰囲気のあるこちらのテンプレートは、お洒落な和食レストランなどと相性が良いです。
画像ではお寿司を写真に起用していますが、お店によっては料理の画像を変更することで売り出したい商品を目立たせると良いでしょう。
https://www.canva.com/ja_jp/templates/EAEiEvIWaXU/
テンプレート2 カフェ
こちらはカフェや喫茶店全般に使えるテンプレートです。
カフェでは来店する人にとっては嬉しいクーポンの設置やお店の位置情報を設置していることもポイントの一つです。
またデリバリーなども置いておくことでお店に行かなくても商品を受け取ることができるのでお店の利用率の向上が期待できます。
https://www.canva.com/ja_jp/templates/EAEiEn2lRLA/
テンプレート3 レストラン
こちらのテンプレートは、大人びた雰囲気をコンセプトにしているレストランに特におすすめです。
メニュー、ホームページ、予約の3つで構成されており、ユーザー側にとってもわかりやすいデザインになっています。
https://www.canva.com/ja_jp/templates/EAFF0pYkKhk/
テンプレート4 イタリアン
こちらのシンプルなテンプレートはイタリアンのお店にピッタリのデザインです。
お店で使えるクーポンや予約ボタンの設置を行い、特に打ち出したいコンテンツを視覚的に強調することができます。
https://www.canva.com/ja_jp/templates/EAFM2j4xq0I/
テンプレート5 パン屋
こちらはパン屋で使えるテンプレートになります。
パン屋はリピーター客が習慣として頻繁に訪れることも多いためスタンプカード・クーポンなどの特典コンテンツを用意するとよりリピート率が期待できます。
https://www.canva.com/ja_jp/templates/EAFGstWFzMA/
テンプレート6 ケーキ屋
ショーケースに並ぶケーキが魅力的なこちらのテンプレートはケーキ屋さんにオススメのデザインです。
ケーキは誕生日や記念日など特別な時に買うお客さんが多いため、リッチメニューにはその際に活用できる特典やクーポンを用意するのも良いでしょう。
テンプレート7 アパレル
こちらのテンプレートではアパレルショップにおすすめのデザインです。
流行に敏感な人も多いため、リッチメニューには新作アイテムをおいてみるのもいいでしょう。またオンラインストアの配置もしていることからネット通販をしているアパレルショップ店にも使えるテンプレートになります。
https://www.canva.com/ja_jp/templates/EAFMKLcXvig/
テンプレート8 アクセサリー
こちらのテンプレートではアクセサリーショップにおすすめのデザインになります。
各レイアウトで打ち出したいアクセサリーなどを配置していると、お客さんにも視覚的に商品を伝えることができるでしょう。
https://www.canva.com/ja_jp/templates/EAEiE_hToUU/
テンプレート9 ビジネス
パソコンを配置したりおしゃれな仕事場を想起させるこちらのテンプレートは個人事業主の方に使って欲しいデザインになります。
SNSやホームページ、お問い合わせ先を設定することでユーザーとのコミュニケーションをしやすくしておくのもおすすめです。
テンプレート10 美容室
爽やかな印象を受けるこちらのテンプレートは美容室におすすめのデザインになります。
美容室ではクーポンのような特典や予約ボタンを用意してあげることでユーザーの利用率の向上が期待できます。
https://www.canva.com/ja_jp/templates/EAFHZehxOFk/
テンプレート11 料理教室
美味しそうな料理を画像として使っているこちらのテンプレートは料理教室で使って欲しいテンプレートになります。
レッスンメニューや予約ボタンを設定することで通いやすさを伝える工夫をしてみましょう。
https://www.canva.com/ja_jp/templates/EAFNmv5hDD4/
テンプレート12 塾教室
こちらのテンプレートは塾教室にはピッタリなデザインになっています。
カレンダーの機能なども用いてユーザーとの受講スケジュールの把握をしやすくしておくのもおすすめです。
テンプレート13 習い事
こちらの可愛らしいイラストのテンプレートは習い事をされている方が使えます。
スポーツなど習い事の種類によってはユーザーの人数が多いものもあるので、リッチメニューに欠席・振替などユーザーの出席がわかるものも設置してあげるのもおすすめです。
https://www.canva.com/ja_jp/templates/EAFKkT9JMFw/
テンプレート14 ジム
こちらはジム全般に使えるテンプレートになります。
筋トレを始めることや続けることに対してハードルが高く感じる人も多いと思うので短時間でのトレーニング動画をリッチメニューの構成に入れてあげるのも利用率の向上が期待できます。
https://www.canva.com/ja_jp/templates/EAEiEzVgWiA/
テンプレート15 お菓子屋
ドーナツの画像を使ったこちらのテンプレートはお菓子屋にぴったりのデザインです。
上の画像で使っているお菓子は季節によってお店が打ち出したい商品を画像として入れてあげるのもいいでしょう。
https://www.canva.com/ja_jp/templates/EAEiEzXXkiA/
テンプレート16 スキンケア
白の世界観で統一されているこちらはスキンケアショップに使って欲しいデザインになります。
公式LINE登録者限定のクーポンとオンラインショップを掲載しておくことでお客さんの利用率も向上が期待できます。
https://www.canva.com/ja_jp/templates/EAFMMV854YE/
テンプレート17 コスメ
可愛らしいイラストで構成されたこちらのテンプレートはコスメショップに使って欲しいデザインになります。
リッチメニューには公式サイトやコスメの情報、新商品の紹介などを設定することでユーザーに打ち出したい商品の情報を届けやすくなります。
https://www.canva.com/ja_jp/templates/EAEiErQIMpQ/
テンプレート18 ネイル
シンプルに作られたこちらのテンプレートはネイルサロンにおすすめです。
メニューと予約サイトの2つ構成でユーザーにとってもみやすいテンプレートとなっています。
https://www.canva.com/ja_jp/templates/EAFNC7kFpYo/
テンプレート19 エステ
自然色で統一された雰囲気を持つこちらのテンプレートはエステサロンにおすすめのデザインになります。
美意識の高いお客さんも多いため、リッチメニューにはキャンペーンや限定特典、スキンケアコスメなどを用意しているとお客さんのリピート率も期待できます。
https://www.canva.com/ja_jp/templates/EAFNC7kFpYo/
テンプレート20 花屋
こちらの鮮やかなテンプレートは花屋全般に使えるデザインになります。
上半分の画像に関しては季節ごとによって花の画像を変えてあげたりするとお客さんにも打ち出したり商品をより強調してあげることができるでしょう。
https://www.canva.com/ja_jp/templates/EAFG2CBjz7A/
テンプレートを使う際の注意点
ここからはテンプレートを使用する上で注意しておきたい2つのポイントをご紹介いたします。
コンセプトの統一
コンセプトとは、概念・発想・構想などの意味があります。わかりやすく言うと「ブレない一貫した考え方」です。
例えば、大人向けのレストランがお洒落で大人びた雰囲気のリッチメニューテンプレートを使うとしましょう。
これは一見問題がないように思えますが、使用されている画像が実際のレストランの世界観と違うかわいいイラストを使っていたり、異なるブランドカラーを利用していたりすることが多く見受けられます。
テンプレートはすぐに使用できて便利な一面がありますが、コンセプトの統一感を考えずにテンプレートのリッチメニューをそのまま配置しているとユーザーに違和感を感じさせてしまう可能性があります。
リッチメニューを作成する際は、コンセプトとのズレはないかを考えることと、自分なりに改良してユーザーに好まれるコンテンツをリッチメニューに配置することを心がけましょう。
ダウンロードのサイズ
リッチメニューではテンプレートのタイルごとに画像の設定ができず、1枚の画像を背景として設定しなければなりません。
そのため、選択したテンプレートの素材に合わせて画像を調整する必要があります。
サイズには「大」と「小」の2つがあります。
そこからさらに3つのサイズ分けがされているので以下の6つのパターンのいずれかを選択してリッチメニューの作成をしましょう。
テンプレート「大」 | テンプレート「小」 |
2500px × 1686px | 2500px × 843px |
1200px × 810px | 1200px × 405px |
800px × 560px | 800px × 270px |
まとめ
今回はリッチメニューおすすめのテンプレート20選をご紹介しました。テンプレートを使用することで、誰でも簡単にお店にあったリッチメニューを作成することができます。
ただ記事でお伝えしたように便利な反面、お店の世界観とずれてしまったり、ユーザーにとって好ましくないコンテンツをリッチメニューに配置してしまったりする可能性があります。
テンプレートを使用する際はお店の雰囲気に合うようにアレンジをしてみましょう。